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今日について語るとき我々の語ること

気づいてしまった

甥の発達障害に関するあれやこれやで、いろいろ本を読んだ。
それで、気づいてしまったのだけれど。。。ワタシ、実はADHDなのかも。。。
尋常ならざる注意散漫。
あんまりな散らかしっぷり。片付けられなさっぷり。
あちこちぶつけたり、こぼしたり、激しいうっかり。
普段の集中力の持続のなさ。あるいはたまに出る超集中。
多動はない(というか、多動の正反対。。。)ので、ちっとも気づかなかったけど。。。
リアルに、今手に持っていたものが、数秒後にどこへいったか分からない。
これらは、単なるうっかりで、自分の注意が足りないせいだとばかり思っていた一方、どんなに注意しても治らないものは治らない!とも感じていた。

世の中には、字が読めない、四則演算ができない、時間の計算が出来ない、そしてそれはどんなに訓練してもできないものはできない、という人達がいると知った。
はっきりいって、信じてなかった。できないわけないでしょ!?と、当たり前に思っていた。
なんともならないことなんて、ないもんだろうと、思っていた。
よく考えれば、全員努力でなんとかなるなら、私が物理学者になることだって、できるはずだ。でもそれは絶対無理。。。現実問題。

ここへきて、ダンバーさんの本にあったことと繋がってくる。曰く、生まれつきIQの高い人は、長生き傾向があって、外見の左右対称性も高く、つまり生物として完成度が高いということではないか。。。生まれながらにして、スタートラインが違う。。。

とても頭がいい人たちは、どこへでもいって、なんでもやればいい。
だけど、そうでないひとたちにとって、自分のやれる範囲で、やれることを探す、自分とうまく付き合う方法を見つける、っていうのが、幸せの近道だろう。。。それは自分の可能性を狭めるとか、そういうネガティブなことではなくて、むしろポジティブな生き方かもしれない。
人間が生きてれば、そこはどこだって宇宙なんだ、ってこと。
by betty_xxx | 2011-11-01 01:18 | 日記
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